2012年1月11日水曜日

イスラエル内務省の学生ビザ延長拒否に対し抗議

以下のような記事を紹介されました。
「学生ビザの延長を認められず国外退去にさらされるヘブライ大在籍日本人研究者」
http://www.haaretz.co.il/news/education/1.1614143

英語の記事を見つけられませんでしたが、ヘブライ大博士課程(ユダヤ思想専攻)に在籍する山城氏の学生ビザの延長をイスラエル内務省が拒否し、その決定について抗議する署名が、博士課程の学生・教師を合わせ300人以上集まり、大統領、首相、教育大臣に向けて送ったそうです。山城氏は学士・修士をヘブライ大学で取得、その後博士課程に進学し、8年以上イスラエルに在住している由。
イスラエル留学生への学生ビザ延長拒否は今回の事例に限られるわけではなく、記事でも「過去にもユダヤ思想専攻のドイツ人学生が延長を拒否されイスラエルでの学業中断を余儀なくされた」とあり、学生ビザに限らず、大学教教授職等を得た後の就労ビザ(正式に契約されているのに)延長に関しても様々な人が戦々恐々としてしている様を個人的に漏れ聞いてます。

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