イディッシュー日本語辞典である、『イディシュ語辞典』が2010年に遂に完成し出版されたのですが、その辞書の編纂者である上田和夫先生とその辞書の紹介が、英語のユダヤ系日刊紙「The Jewish Daily FOWARD」、及びヘブライ語訳が「ハアレツ」に掲載されているとの報を受けました。
The Jewish Daily FOWARD
http://www.forward.com/articles/149439/
הארץ
http://www.haaretz.co.il/news/world/1.1620886
この辞書が大学書林から出版されていたのは知っていたのですが、ただいかんせん税込63000円という値段に尻込みして、まだ未購入です。
この辞書のことはYiddishistの間でも話題になっているようで、イディッシュの話題になるとよく「この辞書出たの知ってるか?」という話になります。
他の国に比べ、日本社会ではイディッシュに対する関心が強い(んですよ)のですが、それもひとえに上田先生の功績によるところが多いと思います。上田先生は多数のイディッシュ語に関する教材をものしており、日本語で学べる環境がかなり整っております。
私自身も上田先生をはじめとする先達の恩恵をかなりうけておりますので、後続の一人として、この辞典がアメリカ・イスラエルのユダヤ人社会で紹介されたことを大いに言祝ぎたいと思います。
The Jewish Daily FOWARD
http://www.forward.com/articles/149439/
הארץ
http://www.haaretz.co.il/news/world/1.1620886
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この辞書が大学書林から出版されていたのは知っていたのですが、ただいかんせん税込63000円という値段に尻込みして、まだ未購入です。
この辞書のことはYiddishistの間でも話題になっているようで、イディッシュの話題になるとよく「この辞書出たの知ってるか?」という話になります。
他の国に比べ、日本社会ではイディッシュに対する関心が強い(んですよ)のですが、それもひとえに上田先生の功績によるところが多いと思います。上田先生は多数のイディッシュ語に関する教材をものしており、日本語で学べる環境がかなり整っております。
私自身も上田先生をはじめとする先達の恩恵をかなりうけておりますので、後続の一人として、この辞典がアメリカ・イスラエルのユダヤ人社会で紹介されたことを大いに言祝ぎたいと思います。
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